猿女の日常～ダイエットやら好きなことやら～

母は、高価なものも
そうでないものも
アクセサリー類は全て１つのケースに入れていたので

義妹と分けようと思った時に

どれがどのくらい価値のあるものか、なんて全然分からず

とりあえず、全部鑑定所に持ち込んで見てもらいました。


父が自信満々に
『これは香港に行った時に、日本で買えば
６０万くらいすると言われた』と買ったらしいネックレス。



見事、ニセモノでした(￣▽￣;)

黒真珠とでも言われたのでしょうかね。


母が『私が死んだら、姉ちゃん（わたしのこと）にやるからね』と
言っていたパールのネックレスは本物でしたが

パールは劣化するものらしく

買った時は１０数万しただろうものでも
数年経てば、500円くらいでしか買い取れないとのこと。

もちろん、手放す気はありませんが
そうなんだぁ～と納得。


本物、偽物、より分けてもらいましたが

わたしが手元に残したいと思ったものは


母の結婚指輪のアメジスト。




これはわたしが小さい頃
母が普段つけていたと記憶しているのですが

これをして家事はしにくいんですよねぇ。

思い違いかなぁ。


多分、父が結婚指輪に石のついたものを贈って
そのあと、結婚指環には石がついていないって気づいて
買い直したんじゃないかと思うんですよね。

しかも母は12月生まれ。
アメジストは2月の誕生石。
なんでこれにしたんだろう・・・
謎が多いです（笑）

でも、子供心に母がつけていたと
すごく記憶に残っているものなので
わたしがもらいます。

あと、イミテーションなんですが
緑色がすごく綺麗なブローチ。




わたしが子供の頃、大阪万国博覧会に行ったらしいのですが
（わたしは写真でしか知りませんが）

その時、母がつけていたもの。

多分お気に入りだったんでしょうね。

その当時の写真に時々つけてる写真があります。

わたしも記憶の片隅にあるような気がして。

母のアクセサリーは緑色が多かったです。
わたしも緑色が好き。

刷り込み、でしょうかね。




価値よりも、思い出で選んだものは、この２つ。

あとはそこそこ価値のあるものは残しますが
そうでないものも、取っておくべきなのかなぁと迷ってます。


義妹はとっておけば？というんですが
持っていても身につけないのが明らかで
母との思い出もないようなものは
どうしようもない気がして。


みなさんはどうされているんでしょうかね。